木の家は耐久性にイイ

実は、木造住宅は丈夫で長持ち。快適機能満載の木造住宅は一生のパートナー。木の特性を活かせば耐久性はグンとアップ。

 
 

見つけた!丈夫な木材。

   

ヒノキの美しさに強さを兼ね備えた豪州ヒノキ

 

      • 美しさ
      • ホワイトサイプレスと呼ばれるオーストラリアに群生するヒノキ科の針葉樹。
        その強さと硬さから耐久性が自慢の木材です。 
      • シロアリ
      • 天然の防蟻性が非常に高い。
        特にシロアリに強く、より耐久性に優れている。
        シロアリがとても多いオーストラリアにおいても、築100年以上という実績を持つほどの強さを誇ってる。
      • アレルギー
      • 薬剤による防蟻処理がいらないので、アレルギーの心配がいらない。
        赤ちゃんからお年寄りまで安心して住める健康木材。

 

 
        • 丈夫な木材をうまく利用して、耐久性の不安を一掃!
        • 木造住宅は、次の世代まで育む、自然の財産なのです。
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木を理解すれば家も長持ち

    • 木の特性を理解してメンテナンスを行えば驚くほど丈夫で長持ち。
      快適な空間を提供してくれる木にも、快適な環境を与えてあげれば一生を通して頼もしいパートナーとなることでしょう。

 

耐用年数アップのコツ

    • 木は「調湿作用」や「抗菌作用」「芳香」など、様々な特技を駆使して私たちの健康と生活を守ってくれています。しかし、そんな万能に見える木でも、どうしてもできないことがあります。

 

      1. おそうじ
        • ホコリやチリはなるべく積もってしまう前に取り除きましょう。
          ホコリはダニのエサとなるので、いくら木がダニをブロックしてもエサが豊富すぎてしまうと追いつきません。
        • また、不潔にしていると他の害虫も繁殖しやすくなってしまいます。
        • 木の防虫作用を最大限に引き出すためにも、ちょっとコマメなおそうじをオススメします。
      2. 防水処理
        • あまりに余分な水分を長期間放置すると、木は水分を吸収しすぎてしまい自分で処理できなくなってしまいます。これが腐敗の原因です。
          水をこぼしてしまったらすぐにしっかりと拭き取るなど、ほんのちょっとの気遣いが木の寿命を延ばしてくれます。
          水分が多い場所で木材を利用するときは、防水処理をすることが大切です。
      3. ワックス
        •  内装2年に1度くらいは表面をキレイにしましょう。
          • 「木材用ワックス」をかけるだけでも、防水効果が上がり、耐用年数がぐっとアップします。
        •  外装2年に1度くらいの防水処理をおススメします。
          • 特に、陽当たりのよい南側や西側は木の水分が失われやすいので、内部の水分を保ってあげるためにも表面の保護をするメンテナンスをすると見た目にも美しさが長持ちします。