木の家は安らぎにイイ

木の香りが落ち着きと安らぎを。木のやさしさが疲労感を癒し、情緒を安定させる。

ストレスを抑えて安らぎを与える

    • 現代社会に暮らす人々が抱えるストレスの数々。
    • そのストレスを木造住宅が癒してくれるということをご存知でしたか?

 

香り(フィトンチッド)が心を癒す

    • 木の香りに含まれるフィトンチッドという成分。これには、消臭、抗菌作用のほかに、人の血圧を下げ脈拍を落ち着かせる働きがあることがわかっています。
      木の香りに包まれると、不思議と気分が落ち着くというのはこの「フィトンチッド」の効用なのです。
      木の家ならば、常にこのフィトンチッドに包まれてます。気分が落ち着くと安心感が生まれ、心からリラックスすることができます。

 

自然の息吹が体と心を癒す

    • 木の家は自分で呼吸をしています。暑い時には涼しく、寒い時には熱を外に逃がしません。また、湿度を調整し、快適な空間を作り出しています。この「自然の空気調節」が、私たちに安心感をもたらしてくれます。
      殺風景な人工的な空間では単調感や圧迫感を抱き、開放感を味わうことができません。

      木の家は、自然のぬくもりで優しく包み込んでくれるので疲れた体と心を癒してくれるでしょう。
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公共施設でも木が見直されている

    • 近年、木の持つ「癒しと安らぎパワー」が見直され、公共施設でも積極的に木造建築を取り入れています。ストレスが多い現代社会だからこそ、便利さや合理性だけでは補うことが出来ない「安らぎと安心」を人々は再び求め始めたのです。
        

学校 -- 木造校舎は気持ちを落ち着かせ、情緒豊かにする

    • 小学校5,6年生を対象として精神的・心理的なことに関してアンケート調査を行った結果、攻撃性、抑鬱性、神経質、情緒不安定といった項目に関して木造校舎で学習する子供の方が、コンクリート造校舎の子供に比べて良い結果が出たという研究報告があります。また、教師に対して「疲労感」についてアンケート調査をしたところ、同様な結果が出ました。

      木が持っている「自然の効用」が、子供と教師の気分を落ち着かせ、ストレスを和らげているのでしょう。

 

安らぎは「安全」から。歩きやすく、転びにくい木の床

    • 体育館や老人施設、幼稚園など、最近では多くの施設で木の床を採用しています。これは、柔らかすぎるカーペットに比べて、木には適度な硬さと弾力性があり、歩いている感覚がわかりやすく運動がしやすいのです。
      衝撃をやわらげる特性もあるので、ケガをしにくいという利点もあります。

      また、子供の遊具も公園の遊具などの大型のものから赤ちゃん用の小さな玩具まで、木は見直されています。

      手触りもよく、スベリにくい。
      適度な硬さと温かさは、子供の想像力を高めるとともに安心感を与えるので、情操教育にも最適なのです。
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    • 木材は、心にも体にも安心と安らぎを与えてくれます。
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